こんにちわ、
ともやんです。
アニメともつながりますが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の映画に登場するキャラクターたちを紹介したいと思います。
僕は個人的には、漫画かアニメを観てから映画を観た方が良いと思いますが、2,000万人以上が劇場に足を運んだということで、今まで鬼滅の刃のアニメを見たことがない人、漫画を読んだことがない人もいらっしゃると思います。
そんな方でも、鬼滅の刃の映画が楽しめるように、登場人物を紹介したいと思います。
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
心優しい家族思いの15歳の少年。
代々炭売りをしている家に育ち、ある日、村へ炭を売りに出ているときに家族を鬼に殺されました。
そして、妹の禰豆子は鬼にされてしまいました。
炭治郎自身は、夜になっても帰ろうとしたんですが、鬼が出来るからと知り合いに引き止められ翌朝早く戻ったのです。
炭治郎は、そのことを後々まで悔いるのです。
炭治郎は、愛する妹を人間へ戻すため、家族を殺した鬼舞辻無惨に復讐するため、鱗滝左近次の元で修行をして殺鬼隊へ入りました。
昔から優れた嗅覚を持ち、人や動物の感情を感じ取ることができて、匂いでものの気配もわかります。
数々の任務や訓練によって、「水の呼吸」、「全集中、常中」などを会得して行きます。
竈門禰豆子(かまど ねづこ)
鬼にされてしまった炭治郎の14歳の妹。
家族を惨殺されたときに、傷口に鬼舞辻無惨の血が入ってしまったために鬼となってしまったのです。
鬼になると人を襲い食べるのですが、禰豆子は、自らの意志と炭治郎の師匠である鱗滝による暗示のおかげで人は襲いません。
眠ることで体力回復を図っています。
昼間は日差しをさけるために木箱に入って、炭治郎がその木箱を背負っています。
鬼となってから体の大きさを自由自在に変えられるようになり、鋭利な爪、強靭な脚力を持つようになりました。
凄まじい速度で再生することができる能力も持っています。
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
炭治郎と殺鬼隊の同期の剣士、16歳。
「雷の呼吸」を使うことができます。
基本的には気弱ですぐ弱音を吐くのですが、やるときはやるタイプですが、そのまでになるのがいつも大変で大騒ぎします。
そうなんです、極度の恐怖状態になって失神したのち覚醒します。
そこから凄まじい強さを発揮するのです。
そして、可愛い女子が大好き。だから禰豆子のことが大好きなのです。
鋭い聴覚を持ち、人の発する音で感情を読み取ることができます。
嘴平伊之助(はじびら いのすけ)
炭治郎と殺鬼隊の同期の剣士、15歳。
頭に猪の皮をかぶる野性的な少年。
幼い時に山へ捨てられて猪に育てられたことがあります。
人の言うことは聞かずに自分勝手なことばかりしていたが、炭治郎たちと行動を共にするうちに仲間意識が出てきて連携をとれるようになってきた。
猪突猛進、好戦的な剣士で「獣の呼吸」を使うことができます。
煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
鬼殺隊の最高位「柱」の一人で、今回の映画では任務の指揮をとっています。
「炎の呼吸」を使うことができます。
普段から明るくて面倒見のいい性格、周囲から慕われている20歳の男性。
鬼滅の刃の物語の主人公は、炭治郎です。鬼になった禰豆子と常に行動を共にし、鬼への復讐と禰豆子を人間に戻すことを目的に成長していく物語です。
しかし、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の真の主人公は、煉獄杏寿郎だと思います。映画の終盤での魘夢との死闘でのやり取りでわかります。
煉獄杏寿郎は、アニメの二十二話の柱合会議で、真っ先に鬼を庇う炭治郎の隊規違反を指摘し粛清を主張します。ただその主張は、カラッとしていてネチネチしていないところに好感が持てます。
ぜひ、アニメでも確認してください。
第二十二話 お館様
戦いを終えた炭治郎は、禰豆子と共に鬼殺隊本部へ連行された。鬼をかばうという鬼殺隊にあるまじき隊律違反をした炭治郎は、柱合会議で糾弾される。そして風柱・不死川実弥は、禰豆子に刀を向け…。
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魘夢(えんむ)
十二鬼月の一人、今回の映画で最大の敵となる。
他人の不幸とか苦しみを好むという歪んだ思考を持っています。
鬼舞辻無惨に、下弦の鬼の粛清のときに気に入られ唯一生き残った男。
