こんにちわ、
ともやんです。
ウコンで、聞いたことはありますか?
そして、ウコンといえば何を思い浮かべるでしょうか?
僕は、飲みすぎに効くのかな、とぼんやりとしたことしか浮かびません。
やはり、健康食品やドリンク剤などをイメージする方も多いと思います。何となく体によさそうなものといったイメージでしょうか。
確かにウコンは健康食品などに配合されています。
ただ、食品だけではなく、布を染める染料として利用されたり、カレー粉であったりたくあんの着色料などとしても利用されています。
そんなところは、以外と知られていないかと思います。そんなウコンについて考えたいと思います。
ウコンとは?
ウコンは平安時代に琉球に伝わりそこから日本全国に広がり江戸時代には生活に取り入れられるようになったとされています。
では、このウコンが何であるのかというとショウガ科のウコン属の多年草になります。日本では沖縄で盛んに作られています。
また、このウコンは世界で見ると50種類程もあります。
その中でも健康食品でウコンという場合には、秋ウコンと春ウコン、紫ウコンの3つの日本原産のウコンのことになります。
中でも秋ウコンにはクルクミンという成分が豊富に含まれており、二日酔い肝臓に良いとされています。
春ウコンに関しては、精油成分が豊富にふくまれており、この精油成分は、胃腸に良いこと、また、抗ガン作用もあるとも言われています。
さらに春ウコンには、カルシウムやカリウムといった成分が秋ウコンに比べるとかなり多く含まれています。
まとめ
このように一言でウコンといっても種類があり、それによっても効果にも違いがあります。
例えば二日酔いのときなどに飲むようなドリンク剤には秋ウコンが配合されているということになりますね。
なかなかこういったことは知らずに何となく良いのだろうということで飲んだりしている方も少なくないと思いますが、どういった成分が良いのかということも知っておくこともよいでしょう。
ウコンには、他にもいろいろな効果があります。どんな効果がるのかを知っていれば何かの時に役立てることもできるかもしれません。
また、健康食品などを利用する際にもウコンが配合されていればどんなことに効果が期待できるかということも理解できますよね。
理解していることでより信頼して利用することができる場合もあります。体に良いというだけでなくどんなことにいいのかを知っておくことも大切です。