こんにちは、
ともやんです。
先日テレビでも特集を組んで報じていましたが、
生活習慣病をなくすことは、日本を助けることになります。
つまり、生活習慣病の改善は、自分だけのためではなく、人の役に立つことなのです。
そのためには、生活習慣病は長期的な視点で改善方法を考えなければなりません。
その名が示すように、長い間の生活習慣が原因で病気になってしまうため、改善もすぐにできるわけではないからです。
生活習慣の改善は生活を見直すこと
具体的な生活習慣を改善することは、これまでの生活を見直すことにつながります。
何が悪い習慣なのかを知ることから始めましょう。
たばこやアルコールが健康に悪いことは誰もがわかっていますが、それを止めることは難しいでしょう。
無理に止めるのではなく徐々に減らしていくことをすすめる医師もいますが、一念発起して完全に止めてしまう方が方法としては確実です。
ただ、長い間の習慣ですから途中で挫折してしまう人の方が多いのが現実です。
ちなみに僕は、30代半ばの時に10数年間吸ってきたタバコを止めましたが、一気に止めました。
その前、何度か禁煙を試みて本数を減らしたりしましたが、なかなか禁煙出来ませんでした。でもある日思い立って一気に止めたら、禁煙出来て、それから20数年経ちますが禁煙中です。
生活習慣の改善は健康になる習慣
健康に悪いことを止めることも大切ですが、健康にいい習慣をつける方法はどうでしょうか。
例えば、適度な運動、十分な睡眠などです。
運動は意識的に続けることが重要となりますが、自分にやる気さえあればどこででもできるはずです。
生活習慣の改善をどれだけ真剣に考えているかがポイントでしょう。
生活習慣病が危険なのは、自分では症状が進行していることを自覚できないことです。
自覚した時にはかなり進行しており、一生薬のお世話にならなければなりません。
このような経験を持つ人の話は何度も聞いたことでしょうが、自分のこととしてとらえることは簡単にはできません。
そのために同じように生活習慣病になるのです。
それには、運動せざるを得ない状況にすることです。
僕が実践していることは、日常生活で少し無理することです。
一番は、地下鉄やビルなど2階から3階程度は、エレベーターやエスカレーターを使わないで出来るだけ階段を使うことです。
これだけでも大分違うようです。
生活習慣の改善は健康になる習慣
生活習慣を変えるためには小さなことから始めてみてください。
簡単にできることを1週間、1か月と続けるのです。
やることは簡単でかまいません。
そのことだけで体調を改善するのが目的ではなく、自分が意識的に何かを続ける点が重要です。
小さなことを続けられるようになれば、それを少しずつレベルアップしていきます。
そして、元気な体を手に入れることができます。
まとめ
生活習慣病が長い期間で徐々に悪くなるように、健康な体を取り戻すためにも長い時間がかかります。
毎日運動をする習慣を持つ人は、何も考えずに運動をするようになります。
それが自分の体の日課になってしまうのです。
毎日お風呂に入ることも歯を磨くこともちょっとした習慣であり、それを苦痛に感じる人は多くないでしょう。