こんにちは、
ともやんです。
外壁リフォームの種類を紹介しましょう。
外壁リフォームとは劣化している外壁を補修して、耐用年数を伸ばすために行います。
選択肢は多いのですが、劣化の状況によって選ぶことができる種類は変わってきます。
表面の塗装の塗り替えも外壁リフォームの一つの工法であり劣化を抑制できますが、その効果には限界があります。
放置すれば塗装の剥がれや外壁のひび割れなどが発生します。
そうなる前に外壁の塗り替えが重要ですが、多くの戸建て住宅ではその時期を逃してしまうことが多いようです。
戸建て住宅に住んでいる人は外壁の状態をあまり気にしていないのでしょう。
自分の家ですから外壁の状態を把握しておかなければなりません。
現実と理想が違っているため、それをビジネスチャンスと考えている業者もあります。
つまり、戸建て住宅を建てるだけではなく、その後のメンテナンスもサポートする総合保証を商品化しているのです。
顧客が外壁の状態をチェックするのではなく、業者が定期的にチェックして手遅れにならないように外壁リフォームを提案してくれます。
外壁リフォームの種類は塗装の塗り替え、外壁の重ね貼り、貼り替えの3種類が大きな区分です。
それぞれは使用する素材によってさらに細分化されます。
耐用年数も違いますし費用も異なります。
一時的な見積もりではなく、戸建て住宅を長い間サポートすることが、トータルでの費用を抑えることができるでしょう。
塗装の塗り替えは100万円前後、重ね貼りは200万円、貼り替えは300万円と言われています。
もちろん、戸建て住宅の壁の広さによって具体的な費用は変わりますから、おおよその金額と思っておけばいいでしょう。
外壁は耐用年数だけではなく外観も重要です。
汚れが付着しにくい外壁素材を使用することには耐用年数以上のメリットを感じる人は少なくありません。
住宅の内部には影響しないとしても、汚れた家よりもきれいな家がいいはずです。
外壁リフォームに何を期待するかも重要なポイントです。
定期的なメンテナンスの間隔を長く取れるなら、リフォーム後は何もしなくていいことになります。
それは大きなメリットでしょう。
住宅は一番大きな買い物であり、資産です。
価値を落とさないようにするための外壁リフォームです。