ロコモティブシンドロームのチェック

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こんにちは、
ともやんです。

ロコモティブシンドロームかどうかは、ロコモオンラインの「ロコチェック」を使って確かめることができます。
※巻末にアクサス先のURLを掲載しておきます。

質問項目7つはすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサインで、1つでも当てはまればロコモの心配があり、これを放置していると要介護、要支援のリスクが高くなります。

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ロコモチェックをやってみよう

まず、ロコチェックをしてみましょう。

62歳の僕にとっては、なあんだ、と思うのですが、これから年を重ねることでできなることが出てくると思います。いまから馬鹿にしないでちゃんとチェックしておきます。

ロコチェックの項目は次の7つです。

1つ目は「片足立ちで靴下が履けない」
2つ目は「家の中でつまづいたり、滑ったりする」
3つ目は「階段を上がるのに手すりが必要」
4つ目は「家のやや重い仕事が困難である」(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
5つ目は「2kg以上の買い物をして持ち帰るのが困難である」
6つ目は「15分くらい続けて歩くことができない」
7つ目は「横断歩道を青信号で渡り切れない」

となっています。

ロコチェックでチェック数が多い方は、さらに「ロコモ度テスト」で詳しく調べることができます。

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ロコモ度テストで詳しく

ロコモ度テストは3つの項目から成っていて、基本的動作である立つ、座る、歩く、走るなどの日常生活に必要な動作を確認するためのテストです。

3つのテストのうち1つでも当てはまるとロコモといえます。
なおそれぞれのテストに関するガイドムービー(動画)もアップされているのでとても分かりやすいです。

立ち上がりテスト(下肢筋力を調べる)は、 片脚、両脚で決まった高さから立ち上がれるかどうかで判定していきます。

40cmの台に腕を組んで座り、両脚は肩幅くらいに広げ、膝は70°曲げます。
そして、反動を付けずに立ち上がり、そのまま3秒間キープします。
これで立ち上がれたら、片脚テストを行います。
同じように座って、片足を挙げた状態で立ち上があり、3秒間キープします。
その後台の高さを30、20、10cmと低くしていきます。
良い結果なのは片脚10cmです。
逆に両脚40cmの場合は下肢筋力低下が著名に見受けられる状態です。

ステップテストは下肢筋力、バランス能力、柔軟性など歩行能力を調べるテストです。

スタートラインに両つま先を合わせ、できる限り大股で2歩歩き、両足をそろえます。
そして歩いた2歩分の距離を計測します。
これを2回測定し、良い方を記録します。
2歩幅(cm)÷身長(cm)=2ステップ値となり、2ステップ値1.1未満だと移動能力低下が進行している状態です。

ロコモ25(身体状態や生活状況を調べる) は、25問の質問に対し、5段階の回答の中から自分に当てはまるものを選びます。
それぞれの段階によって点数が違い、合計点数が16点以上で自立した生活ができなくなるリスクがあるロコモといえます。

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まとめ

現在、62歳でアルバイトなど普通にこなして健康的な生活を送っています。しかし、人は必ず年齢と共に衰えます。誰も老いに勝てないのです。

上記のテストにしてもこんな簡単だな、と今は思えてもその内出来なくなります。

半年に1回くらい定期的にチェックしていきたいと思います。
次回は、「ロコモティブシンドローム予防のトレーニング」について考えたいと思います。

https://locomo-joa.jp/ <<<ロコモオンライン

https://locomo-joa.jp/check/lococheck/ <<<ロコチェック

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