こんにちは、
ともやんです。
自分の生活習慣を見直すきっかけとなるのは健康診断で再検査となった時。
そして実際に体調が悪いと自覚するようになった時だと思います。
ベストは、病気になってからでは遅いので、健康な時こそ生活習慣を見直すべきです。
ただ、一般的には、改善するための方法がわからないため、何となく食事のバランスを考えたりジョギングをしたりと一応は試みます。
結果的には短期間で改善できないため、元の生活習慣に戻ってしまうのがあるあるのようです。
生活習慣の改善 長続きしない理由
多くの人が生活習慣の改善で挫折しているようですから、本当に健康に生活して行きたいならば、覚悟をして真剣に考える必要があります。
もちろん、考えるだけではだめですから、どのような方法を取れば実行できるかを知ることが大切です。
まず、生活習慣の見直しとして、具体的なことを決めることから始めます。
例えば、朝6時に起きるとか夜は12時までに寝ると言った目標を決めてください。
ポイントは達成できたかできなかったかを客観的に判断できることです。
漠然とした目標ではモチベーションを維持することは難しいでしょう。
達成したらカレンダーに丸印を付けるのもいい方法です。
自分で自分にご褒美をあげるのです。
生活習慣を見直すことはいい習慣を取り入れることです。
悪い習慣をなくすだけでは不十分です。
しかし、それでもいい習慣が長続きしないのはなぜでしょうか。
生活習慣の改善 小さな目標から
ジョギングやウォーキングを続けている人と続けられない人の差を観察してみましょう。
ジョギングが楽しいから続けられるのでしょうか。
それは大きな間違いだと思います。
楽しいことを習慣にするのではなく、何も考えなくても体が自然と動き出すことが習慣です。
朝起きて歯を磨くことと同じようにジョギングを始めているかです。
生活習慣を見直す場合、大きな目標を立ててはいけません。
小さな目標からレベルアップしましょう。
ダイエットがいい例でしょう。
短期間でダイエットに成功した人のほとんどはリバウンドに悩まされます。
それはダイエットが習慣となっていないからです。
生活習慣となった時には努力する必要はありませんし、意識さえしなくていいでしょう。
自然と体が動くからです。
もちろん、運動だけではなく食事や睡眠も同じことが言えます。
まずは自分でできることから始めてください。
少しずつステップアップするのです。
最後に
僕の生活改善は、年齢的に体力や筋力が落ちていくのを少しでも抑えることです。
そのために小さなことを続けています。
1、PC作業は立って行う。
PC作業は、午前中の3時間ほどは立って行っています。
これだと眠くならないし、集中力も増し、姿勢も悪くならないようです。
2、エスカレーターではなく、階段を使う。
1階や2階程度なら階段を使うことにしています。
特に地下鉄などは階段を使っています。
定年後の60代以降を健康に過ごすなら、いままので生活習慣を見直して改善した方が、長く人生も楽しめると思います。