こんにちは。
ともやんです。
8月になるとお盆の時期で、ご先祖様の墓参りです。
僕は、もうひとつ8月に思い出す人がいます。
1977年8月16日に亡くなったエルビス・プレスリーです。
プレスリーは、1935年生まれなので昭和10年、夢中になった世代は、僕の両親から団塊の世代の人たちだと思います。
ただ僕は、高校時代の友人が、プレスリーの大ファンで、
彼の家に行くといつも聴かされました。
そんなことで知らず知らずの内にプレスリーの曲も覚えたものです。
エルビス・プレスリー 有線での連続演奏に気付く
1977年8月、僕は大学近くの喫茶店でアルバイトしていました。
その年の4月に上京したばかりで、まだ4ヵ月目。
帰省することもなく、いきがってアルバイトで生活していました。
大学近くの喫茶店で、学生の姿ものまばらでした。
ただ、商店街で近所は住宅街でもあるのでそれなりに来店する人もいました。
アルバイトしているとどういうわけか、エルビス・プレスリーの曲が有線でいやに掛かっているのに気が付きました。
マスターに「プレスリーの曲がよく掛かっていますね。」
というと、
「亡くなったんじゃないか?」
というので、
「まさか?」
と答えました。
そんなやり取りしている内にアルバイトの時間も終わり、
歩いて30分ほどの下宿に戻りました。
エルビス・プレスリー 早すぎる死
プレスリーの死を知ったのは、下宿に戻ってからでした。
多分ラジオからの情報だったと思います。
テレビなんて持っていませんでした。
42歳。
早すぎる死です。
僕の父親よりも年下でした。
ちなみに父親は、85歳で元気です。
ぼくは、しばらくボウーッとしていました。
そしてただ一枚持っているプレスリーのLPを掛けて何度も繰り返し聴きました。
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当時まだ19歳の僕は、42歳というとずっと年上の感じでした。
自分が42歳の時はなにしているんだろうなんて、ぼんやり考えていました。
僕が42歳というと1999年か、何してるんだろうな。。。