こんにちは。
ともやんです。
今年2020年は、東京オリンピックが開催されるので、オリンピックイヤーとして盛り上がっています。
ちなみに1957年生まれの僕は、前回の東京オリンピックと合わせて楽しめる最も若い世代です。
ちなみに前回1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックの時は小学1年でした。
白黒テレビにかじりついて観ていた記憶があります。
ベートーヴェン 生誕250年を忘れるな
さて、今年はもうひとつ忘れてはいけない記念の年でもあります。
ベートーヴェン生誕250周年なのです。
興味がない人にはわからないことですが、僕がクラシック音楽を聴き始めた1970年は、ベートーヴェン生誕200周年だったのです。
つまり50年間にわたってクラシック音楽ファンを続けてきたわけです。
だから僕には、2020年は感慨深い年になると思います。
世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集
この全集、僕は昨年末に購入しました。
素晴らしいです。
新たな発見に溢れています。
僕は、90枚目から聴きだしました。
今まで聴いたことがなかった歌曲から聴きだしましたが、これが素晴らしい。
何度も聴いているので先に進めないのがもどかしいくらいです。
でも焦ることはありません。
これからゆっくり聴いて行きます。
またこのブログでレビューしていきます。
ナクソスから発売される90枚ボックスは、世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集といえるでしょう。
ベートーヴェンが完成させることのなかった断片的作品(フラグメントやスケッチ)や、他の作曲家による編曲など珍しい作品も数多く収録。
声楽と管弦楽のための作品では、そのすべてを網羅すべくセーゲルスタムの指揮で新たに録音を行いました。
ナクソスを中心に様々なレーベルから貴重音源を曲目重複することなく(演奏形態違いはあり)収録した内容は、カタログ主義のナクソスならではのこだわりのラインナップです。
【CD】 ベートーヴェン作品全集<完全限定盤> Various Artists
「現在最も完全な作品全集」に惹かれて購入。演奏は日本ではマイナーな指揮者とオケ、ソリストが多いが、海外での評価は高い録音が集められている。資料的な価値の高い作品全集には、あまり個性が強い演奏では作品理解の妨げになるが、この全集の演奏はしなやかで節度のある演奏が多くとても良かった。
まとめ
中学生から始めたクラシック音楽鑑賞。
鑑賞というと堅苦しい印象ですが、僕は、ロックやポップスを聴くように気軽に気楽に聴いています。
だからCDは必需品です。
そんなCDコレクションも1000枚を超えるほどになりました。
このブログでもその中から厳選したCDをご案内して行きたいと思います。