こんにちは、
ともやんです。
外壁に使用されている材料によって耐用年数は変わってきますが、時代とともにその技術は向上しています。
戸建て住宅を購入する時には、どのような外壁材を使用するかも考えておかなければなりません。
もちろん、多くの人は建築業者にすべてを任せており、自分で決めることはないでしょう。
ただ、外壁材の種類によって全体の価格が大きく変わってきますし、耐用年数の違いは購入後の外壁リフォームの費用にも関係してきます。
戸建てに使用される外壁材
戸建てに使用されている外壁材としてはサイディング、タイル、コンクリートに分けられます。
サイディングはさらに材料の違いで窯業系、金属系、木質系、樹脂系に細分化されます。
建設会社によって、どの外壁材をメインで使っているかが違いますから、戸建ての見積もりを作成する時に確認しておくことをおすすめします。
外壁リフォームは外壁が傷み始める前にしておくことが重要ですが、所有者が自分でチェックすることは少ないですから、塗装業者の指摘を受けて外壁リフォームのことを考えるのが現実です。
ただ、外壁リフォームの種類がたくさんありますから、費用、耐用年数などを考慮した上で決定することが大切です。
業者が提案するのは自分たちが得意としている工法だけです。
もちろん、同じ工法でも材料を変えれば、仕上がりも耐用年数も変わってきます。
外壁リフォームでは塗装の塗り替え、外壁材の重ね貼り、外壁材の貼り直しがあります。
それに使用する材料を選ぶことができます。
耐用年数は長いほういいと思うかもしれませんが、自分の人生よりも長い耐用年数は必要ありません。
子どもに戸建て住宅を譲るつもりでも、家族構成の変化によって、求められる間取りや設備は変わってきますから、必ずリフォームをしたくなるはずです。
まとめ
つまり、100年間一度もリフォームをしない戸建ては日本にはないと考えなければなりません。
特に外壁リフォームは外見を新しくするという意味でも必要です。
耐用年数は十分でも汚れが目立ってくると住宅としての価値も下がってきます。
もし、売却することがあれば、外壁の状態は重要なポイントとなるでしょう。
一般に外壁リフォームの費用は耐用年数に比例していると言われています。
いろいろな情報を比較して検討してください。
