ミドルクラスのミラーレス一眼のトレンドは、
高速AFとボディ内手ブレ補正。
一眼レフと比較されやすいAF性能を上げ、
ミラーレスならではの手ブレ補正機能を強化するという流れです。
そこでボディ内手ブレ補正搭載の3モデルをチェックしてみます。
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カメラ 手ブレ補正内蔵モデル ソニーα6500
ソニーα6500+SELP1650
手ブレ補正性能やモニター、EVFの見やすさ、
操作性には改善の余地があります。
しかし、超高速の動体追従AF、USB充電対応など
総合性能重視でカメラを求めるなら現状ではベストなモデルです。
カメラ 手ブレ補正内蔵モデル オリンパスMARKⅡ
オリンパスOM-D E-M5 MARKⅡ 12-40mmレンズキット
ファインダーも見やすく反応もいいし、手ブレ補正は素晴らしいです。
しかし、とっさのAF性能は他2機種に劣るのが残念です。
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カメラ 手ブレ補正内蔵モデル パナソニックLUMIX
パナソニックLUMIX DMC-G8M 標準ズームレンズキット
グリップした時の安定感、操作しやすさは、さすがパナソニックです。
4Kフォトなど独自機能も効いています。
本格的にカメラを始めるならこれを選びたいです。
USB充電の対応がないのが残念です。
まとめ
手ブレ補正で優秀だったのは、
実績のあるオリンパスのE-M5でしたが、
健闘したのはパナソニックのG8Mです。
ボディ内手ブレ補正だけでは弱いですが、
レンズ内の手ブレ補正と合わせた「Duai I.S.」は、
テストでも非常に良い結果で高き評価したいです。
AF性能は、動体撮影や速さなど動くものを
撮るのであればα6500が最強です。
スポーツなど動くものを撮るならα6500一択です。
どの機種も高レベルで問題ありません。
ただし、総合点では、ソニーのα6500です。
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